あとがき

前回の記事「大島優子にとって、「センター」とは何か」を書いてから、大島優子さんがセンターの曲が発表されたりと少し動きがあったので、あとがき的なノリでさらっと書きたいと思います。まずは僕の過去ツイートから。

僕はこのブログを書き始めた当初である去年の7月から、大島優子さんのセンター論のタイトル及び内容について考えていたんですね。なぜ書きたいかと思ったかといえば、僕がAKBを好きになった当初から応援していたのが大島優子さんだったのと、彼女が立つセンターの意味は、前田敦子さんが立つセンターの意味とは明らかに異なっているということをずっと感じていて、明らかに異なっているのなら言語化できるはずだし是非言語化してみたいと思っていたからです。結局僕は半年間以上、大島優子さんのセンター論について構想を練っていたということなのです。でも実を言うと、センター論の記事後半のこじつけ的意味づけを思いついたのって、記事の前半のドキュメンタリー調の部分を書いている途中だったんですよね。

去年の大みそか、大島優子さんの卒業発表に遭遇し、僕はちょー動揺したわけです。リビングでちょー前のめりになって「…え?…え?…うおー!まじかどーいうことだよ待て待て待て待て」とかちょっとシャウトしてましたからね。そのシャウトしている息子に、母親がすかさず「優子ちゃんがひとりで画面に映った時点で卒業だなってわかったよ」とか言いだして、いやいやいわゆる女の感ってやつですか恐いですよむしろ息子がシャウトしていることへのツッコミはどうしたみたいな感じで僕のゆく年くる年は過ぎさったわけですね。ちなみに彼女の卒業発表直後に「JR山手線 内回り・外回り 人身事故 全線で運転見合わせ」という緊急速報が流れて、Twitter上では「優子ヲタがやらかした…」と相当騒がれていました。

僕は自分の動揺を解消するために大島優子さん関連の記事をさくっと2本書きました。動揺はだいぶ解消されましたが、僕にふつふつと沸き起こったのは、やはり「センター論を書きたい」という気持ち。「ついにセンター論を書く日がきてしまったか…!!」と、僕はとりあえず自分が今までしたためた彼女のセンターに関する考え方の資料を整理して、記事を書き始めました。で、書いている途中で気づいたんです。「あれ、これって昨日テレビで見たヘーゲルの幸福論と一緒じゃん!ちょっと面白いかも!」って。そっからはアドレナリンがぎゅんぎゅん出まして、朝までかけて書き上げました。んまぁ、昨日知ったことをすぐ使いたがる小学生みたいなもんで、ちょっと恥ずかしくもあるんですけどね笑

僕はあまりテレビ見ないので、これって“偶然”なんですよね。たまたま見たテレビが、たまたま幸福論に関してで、たまたま僕はその時センター論を書いていて、たまたまセンター論と幸福論が重なっている。僕は必然論者ではなく偶然論者ですので、それを“奇跡”だとか“Something Great”的な何かの力だとかは特に思いませんが、やっぱり興奮しますよね。

さてさて、先日、AKB48の新曲が発表されましたね。大島優子さんセンターの「前しか向かねえ」。これで彼女が単独センターを務める曲は3曲になりました。秋元康氏からセンターに指名されたのはもちろん初です。この曲について、彼女はこう語っています(AKB48 新シングル「前しか向かねえ」MVとジャケットが公開! - オーケーミュージック)。

暗闇とか、迷いとか、戦いとか苦労する場面の中でも光が指すところがあって、人それぞれ違うとは思いますけど、私にとっての光が指す場所は『ステージ』です。そこに立ったら、お客さんがいて、周りに仲間がいて、それが私にとっての『明るい希望』という、そんな意味が込められた作品だと思います。それぞれの明るい光が指す場所に向かって『突き進もう!』ということが『前しか向かねえ』という曲、歌詞に表されているなと思います。

 これ、ちょっと変なこと言ってますね。彼女は、『ステージ』が光の指す場所だと言っていますが、これおそらく言葉の綾かと。だって、彼女はAKBを卒業してステージから降りるわけですから。少なくとも今の彼女にとってはもうAKBのステージに指す光よりも、他のステージに指す光の方が魅力的なはず。卒業したら『前しか向かねえ』というよりもむしろ『闇しか見えねえ』的な状況だけど遠くにある光を求めて頑張っていくぜ、そんな感じでしょうかね。

2014年、最後にAKBのセンターを飾る大島優子さんは、『センター』について改めてどう感じているのか、これからどんな『光』を目指していくのか。まだまだセンター論は更新していく必要があるかもしれませんね。

そしてセンター論は彼女に限った話ではありません。誰しもそれに似たような意見もしくは感情を持っているはずです。

 

あなたにとって、『センター』とはなんですか?

『センター』に立ちたいと思いますか?

それ以外にどんなポジションに立ちたいですか?

そのためにどんな努力をしていますか?

それとももう諦めましたか?

次なる『センター』は見つけましたか?

 

そんなことを考えてみると、もんもんできるかもしれませんね。

 

それでは。

大雪の日に自室にて(←あとがき的なことを書きたかった)