プレゼント買うのってホクホクするよね

5月にあるイベントといえば、皆さんは何が思いつくだろうか。

ゴールデンウィーク!」との答えが返ってくるのは容易に想像できるが、一応「母の日」というものがある。Wikipediaによれば、母へ感謝を表す日として、日本では5月の第2日曜日がそれにあたるそうだ。

この母の日というのは僕にとって大変都合が良い。なぜなら、僕の母親の誕生日もまた5月であり、デパートにいけばどこもかしこも母の日特集。あまり頭を悩ませずとも手軽にプレゼントを探すことができるからだ。

僕はたまたま用事で丸の内にいたので、母へのプレゼントを探しがてら近くの大丸へ寄った。これからの季節にぴったりの軽やかな服や可愛い靴、目を引く小物。美味しそうな食べ物の数々。見ているだけでわくわくするし、母は普段デパートなどには一切足を運ばないから、こいうところに一緒に買い物でも来たいなぁなんて思いながら大丸を後にした。結局、家具屋で夏っぽい急須と湯呑み、それから東京駅地下街で綺麗な缶に入った紅茶の茶葉を買い、プレゼントすることにした。

別に初任給で買ったわけでもなんでもないが、プレゼントを買うのは未だにホクホクした気分になれるものである。なんだか焼き芋を半分個ずつ分け合うようなもので、自然と口角が上がってしまうような感覚。

こうやって誰かに思いを馳せ、自発的に誰かのために時間を使い、そしてその誰かと思いを共有することが出来るのはとても幸せなことだ。そしてその尊さに気付くことができたら、もっと幸せだ。思うに幸せというのはそういった主体的な気付きによってもたらされるもので、外部からいくら強制されたところで幸せにはなれない。

幸せってのは、選択であり決断によってもたらされるものなんだなぁとしみじみ感じた5月の雨の日であった。

 

それでは。ホクホク